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消​さ​れ​て​た​10年

by 群鶏中島

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50_50 (2014) 04:54
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cue2 (2015) 03:23
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もういいかい とたずねる しっかりと閉じた隙間から 外の景色を覗き見るだけ 臆病ものの結末は 誰も知らないまま 終末の空気の中で 死んだ臆病者の骨を 拾った誰かがつぶやいた まだなにも始まってないのに 10月の空気の中で 窓の向こうに見える 海が移った空 針のない時計が床に転がって もういいか と投げ出す この狭い部屋を抜け出したら どこへ いこうか 10月の空気の中で 窓から見える煙の 君が混じる空を 突き刺す送電塔 朝靄の中で遠い この部屋を 抜け出したら
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#1 (2020) 03:27
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#5 (2020) 02:37
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#10 (2020) 04:27
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ことば まとめ してた のきも まもる おもい とおく やった むかし みてた きっと あった きもち なぜか きゅうに うせた さしだ された てさえ はらい はるを まって ふゆが すぎた ゆるせ なくて だれも みんな こころ いたくて ここに いたくて むかし みてた きっと あった きもち なぜか うせた とおに だれも みんな はるを まって だれも みんな こころ いたくて
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虐げた心を抱え良しとし笑ってさえ見せた 受け入れたつもりになって気づかないで裏切っていた 神様によれば 誰も悪くないという 知識によれば ただ悲しいことだという
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とりのぞいてくれ 遮る 泥の壁 かかえすぎて はなせない 夢から 落ちてくる 降り積もっていく なにも みえなくなっていく 思ったより 脆かった 心の淵はもう 取り戻せない 同じとこをぐるぐる回る 轍が 深くなっていく 取り除いてくれ 遮る泥の壁 抱えすぎて放せない夢から 落ちてくる 降り積もっていく 何も見えなくなっていく
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街ですれ違うだけで見えてくる さりげない会話の片隅にも見えてくる 寂しさでおかしくなっていく人たち 見たくいなものがますます見えてくるんだ 助けてくれ いままで知らなかったこんなに 人間がギザギザだったなんて 新しい戦争が始まる  新しい戦争が始まる 他人の中に鏡のような醜悪さが見えるよ あんなに愛した人の嫌いな部分が育っている いつのまに変わってしまったのだろう 知らない場所にいる これは誰が始めたことなのか 星空に押しつぶされる 願わくばただ 自分の傷が直視できないだけでありますように 新しい戦争が始まる 新しい戦争が始まる
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joe! (2021) 01:45
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頭の外の物音に怯えて また捉え損ねた 流れて 落ちる イメージで 嫌な汗が出る 「歌は心にしまっておくのがいい」 僕はただ 撫でていくだけ 無神経な言葉で 頭の外の 人に渡された 無理に飲み込んだ イメージで 胃からせり上がる まだ大丈夫 「意外と簡単にできてるね」って 僕はただ 撫でていくだけ 感じない言葉で 夢の淵で 皆で 輪になって 落っこちそう切れ 曲がっちまう空になったあっち側を  まっすぐ見てられるうちに 歌は心にしまっておくのがいい 歌は心にしまっておくのがいい 歌は心にしまっておくのがいい 歌は心にしまっておくのがいい 僕はただ 慣れていくだけ みんな ただ撫でていくだけ
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a (2019) 02:49
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知らない街の中を歩く 続く朝焼けの道は 頼まれなくてもどこまででも 運ぶ両の脚が 留まることを許さない 悲しくとも死ねはしない どこまでいっても 夏からは逃げられない 繰り返すうちに言葉は 軽くなっていくのに 押しつぶされそうだ 気持ちばかりが焦り逸るけど 両の脚が言う 消えるんだ 解きたいなら 肯定したいなら 見返したいなら 留まることは許さない 悲しくとも死ねはしない どこまでいっても 夏からは逃げられない
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閉じていくと 隣にいる あなたのことも 解る気がしてくる 本当は 遠くに行きたかった 今はここにいる 本当に 言いたいところは まだずっと向こう 案外、簡単に回る 空まったって いなくったって 悲しくてもそういうふうに できてる 濡れた灰を 掘り下げれば そこに あるはず 後付けでも 傷つけてでも 本当は 遠くに行きたかった 今もそう 「ずっと ずっと遠くを 今も想うなら 間に合わなくなる 間に合わなくなる前に 駆け出して 抜け出して 目を覚まして 手を伸ばして」
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また街がいらいらして 嫌な気分は汚いからくそだな 一瞬前さえも過去になるように そう言い聞かせて 隠してる君の怒りを僕は知っている 殴り壊せ叩きつけろそのひかり がきがそのままでっかくなって 可哀そうなのは自分だけで 気分次第で繋がって また一歩後ずさる 目を覆う手を鼻つまむ手を 耳塞ぐ手を払いのけて それが君を押さえつけている 君の正体 隠してる君の怒りを僕は知っている ぶっ殺してぶちまけてやれ その瞬間のひかり 見せてくれ
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錆みたいな赤 知らないイニシャルの入った 上着を羽織る 派手に曲がった傘を差す ここにいるんだ ここにいるんだ 誰でもいい殴り合いたい 今すぐ誰かと そしたらきっと痛くて笑ってしまうだろうな 不安の実と 上着は錆みたいな赤 イニシャルは 記憶も失く死んだまんま 広告看板用のない雑誌 道行く人の無関係な話 ここにいるんだ ここにいる 誰でもいい殴り合いたい 今すぐ誰かと そしたらきっと痛くて 笑ってしまう そうだといいな
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行くべきところと教えられた 土埃に霞む向岸の町 橋を渡れぬ僕の足元には 昨日と同じ石が転がっている 動かぬ浮を見つめる男 ぐるぐる回る自転車の子供 今来た道を繰り返す 埃の積もった窓を開けて いつもより白く見えるあの橋が こちらに渡ることも できるのだと教えくれた アスファルトの空はごつごつ 重く几帳面なマス目が どこまでも刻まれている けれど自由に考えて良いそうだ 窓から見える白い花 欅の枝の向こうから 溢れ出す日差しの中から 急いで見つけ出す 自分の名前を 空の亀裂へ ちからいっぱい 目掛け一線ほうり投げた 作詞:凡淡水
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僕は透明になって 通り過ぎていく 世界を飲み干せるか 悲しみも後悔も 誰にも渡したくはない 戻れなくなった 戻れなくなったんだ 多分 なんの意味もない言葉 なんも考えていない 戻れなくなった 戻れなくなった 君のことはよく知らない 僕を知ってる人もいない 僕のための歌 僕の為だけの歌 君のことはよく知らない 僕を知ってる人もいない だけど知らない人は死ぬ いつか 知らない僕も死ぬ 僕は透明になって あなたは通り過ぎてく それを 飲み干せるか 君には できたかな? 多分できたんだろな 戻れなくなった 戻れなくなったんだ多分 悲しみも 後悔も 誰にも渡したくはない なんの意味もない言葉 なんの味もしない
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戻れない後悔が赤黒くなって 燃えるような痛みが鮮やかに光って ばらばらさ 憎いなら 醜い歯で 憎むなら 噛み殺せばいい 黒い目が濡れている 黒い目が濡れている ばらばらさ 戻れない後悔が赤黒くなって 燃えるような痛みが鮮やかに光って もう手遅れなんだ お前のすべてはお前のせいだがお前は何も悪くない お前は悪くない お前は悪くない! 憎むなら 醜い爪で 憎むなら 奪い返せばいい 粘る血で濡れている 粘る血で濡れている
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今日も雨が降る 呼吸まで水溜まる ここは静かで 一筋だけ立ち昇る 悲しいことがいっぱいある 嫌な気分になる 淋しいことがいっぱいある 嫌な気分になる 関係ない 今日も雨が降る 心まで水溜まる ここは静かで 違う季節を 想う 新しい友達 新しい友達さ 僕にも あなたにも 嬉しいことがいっぱいある 君に教えたくなる 楽しいことがいっぱいある もっと知りたくなる いらないものがいっぱいある 悲しいことがいっぱいある いらないことがいっぱいある 嬉しいことがいっぱいある 関係ない
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love (2021) 03:47
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#8 (2020) 02:47
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も (2015) 05:06

credits

released November 14, 2022

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群鶏中島 Fukuoka, Japan

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