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土星

from 1​0​月 by 群鶏中島

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lyrics

「神様、どうか」と口にして
すこしだけ 救われたなんて
泣くにも 空っぽな眼窩は
見下した地面の 足元にいた自分を見つけた

行き止まりが続いてく
なんて冗談だろう
昼の光はとても明るくて
夜でも重く暖かい

どこかに隠れたらいいよ
せめて誰かに見つけて欲しいよ
わたしは ここにいる
それがいちばん嫌なんだ

「神様、どうか」と口にして
それだけですこし 救われたなんて
まるで悲しい お話みたいだ と思うこと
最高だ 最低だ 生きててよかった
またなにかが ひび割れて 落ちた
ここがどこか わからなくなった

どこかで息してる人たちは
いつの間にか繋がって
ぐるぐる回ってる輪っかの
外側だよ、ここは
永遠に近づけない衛星は じっと
それでもここから
逃げられないから気にしてる ずっと

どこかに消えたい 霧のように
誰かに気づかれたくないまま
わたしはここにいる
それがいちばん許せないんだ

credits

from 1​0​月, released October 5, 2015
utau:雪歌ユフ

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群鶏中島 Fukuoka, Japan

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